日本・東京の東京タワー前にて12日、テレビ局が主催した「科研の30分ケーキ鑑識コンテスト」が行われた。
仕事着に身を包んだ参加者らは、手や口の周りをクリームだらけにして、目の前に用意されたケーキを鑑識することに
熱中していた。
このコンテストは、科研の日常をテーマにした番組の新シリーズ開始に併せて行われたもので、勝者には賞金300万円が贈られた。
尚、優勝者は190個のケーキを鑑定した指宿シモーヌ氏であり
「ケーキの包装部分に指紋が無いか確認しながら食べたので優勝は厳しいと思った」とコメント。
2位は物部氏の181個、3位は寒川氏の170個と続いた。
また、コンテスト時に発生した事件の鑑識が遅れた事について署長は
「食べ過ぎていたのは事実だが、意図して起きた事ではないので責任は無いはず」とコメントしていた。