デュッセル「ノールよ、なぜ顔を隠すのだ」
ノール 「デュッセル殿にはソードマスターが見えないの。キルソードを握って、長い衣を着ている・・・」
デュッセル「あれはただの魔物だ・・・」
魔物  「かわいいシャーマン、一緒においで。面白い遊びをしよう。剣Lvはきれいに光っているし、
      キルのつく武器を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
ノール 「デュッセル殿、デュッセル殿!きこえませんか。ソードマスターが私になにかいいます。」
デュッセル「落ち着け、ヒーニアス殿が敵に囲まれているだけだ。」
魔物   「いい子だ、私と一緒に逝こう。私の剣士たちがもてなすよ。お前をここちよく必殺し、2回攻撃し、殺すのだ。」
ノール 「デュッセル殿、デュッセル殿!見えないのですか、あの暗いところに勇者が!」
デュッセル「見える。だが、あれはHP3のセンシガルシアノムスコロスだ。」
魔物   「愛しているよ、シャーマン。お前の幸運0がたまらない。確率1でも必殺する!」
ノール 「デュッセル殿、デュッセル殿!ソードマスターが私をつかまえます!ソードマスターが私の前で分身を!」

 デュッセルはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐノールを両腕に抱え、やっとの思いで砦に着いた・・・
 腕に抱えられたノールはすでに暗闇が安らぎになっていた。