【変化パターン[v]を利用したミュウの作成】
タマゴバグの入門編として扱われる臆病5VA0ミュウの作成について紹介
https://blogs.yahoo.co.jp/pkrgn012/12567750.html?__ysp=44K%2F44Oe44K044OQ44KwIOOBhuOBkOOBhQ%3D%3D
作成例の書かれたこちらのブログを参考に、各手順の解説や一部変更点を記述する

まず、1006F,1348F(ツールによりフレームは若干異なる)の個体の性格値は、どちらも8桁目が0x0,1,2,3,8,9,A,Bの何れかとなっている
つまり、この個体では破損パターン[1]のタマゴバグを実行出来ることが分かる
よって、今回は補助ポケモンの用意は必須ではないが、勿論破損パターン[1]用の補助ポケモンを用意してもよい
破損パターン[1]なので、性格はせっかち→臆病と変化する

また、これらの性格値を0x18で割った剰余は0xA,B,14,15の何れかとなっているので、変化パターン[v]のタマゴバグ(ミュウバグ)となる
よって、ドーブルの技1に覚えさせた技によって変化後の種族が決定する
ミュウの内部番号は151なので、技1に内部番号151の「溶ける」を覚えさせる
因みに、セレビィ(No.251)の場合は「袋叩き」を、デオキシス(No.410)の場合は内部番号410(第4世代以降の「真空波」)のバグ技を覚えさせることで作成出来る

ダメタマゴ回避の条件は、そのままだと毛艶のみが項目を達成するので、項目達成数が奇数となり満たされない
なので、捕獲ボールや技4PP、S努力値などの項目をもう1つ達成して、項目達成数を偶数にする必要がある
因みに、技4PPの項目を達成する際に、技2にPPの少ない技を覚えさせる理由は、生成するタマゴの孵化歩数を減らす為である
(孵化歩数は懐き度×256+αで決定され、変化パターン[v]の場合は技2のPPが懐き度に変化し孵化歩数を決定する)