Youtubeのバックエンドも今現在、PythonからGolangへ移行中

YouTubeのシステムアーキテクトであるSugu SououmaraneのFOSDEM 2014での講演より
>クライアントサイドの遅延におけるGo言語のパフォーマンスが素晴らしい。
(中略)
>Pythonとの比較: 小さなプログラムではPythonでさくっと書くのがよいが、1000行を超えるチーム単位の
>開発であればGo言語の表現力が活きる。現状のライブラリの充実度とデバッグのしやすさはPythonで、
>パフォーマンスではGo言語が上回る。
https://jay7blog.tumblr.com/post/114364241772/youtube-go%E8%A8%80%E8%AA%9E-mysql%E3%82%92%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%99%E3%82%8Bvitess

https://codezine.jp/article/detail/9918
> Googleは、さまざまなサービスにおいてPythonを活用しており、YouTubeのフロントエンドはCPython上で動作している。一方で、CPythonのコンカレント処理に関する悩みも抱えていた。
> 「Grumpy」は、そういった問題を解決するために、Pythonのコードをコンカレント処理に優れた
>Go言語で実行すべく開発された実験的なランタイムで、CPythonとの互換性を高めつつ、将来的には既存のPython実装との置き換えを目指している。