この手のものって、辞書の作り方次第で面白かったりびっくりさせられるものが
作れそう。発想力やアイデアが豊かで芸術家チックな人が辞書を作ればいいかも。

で、アルゴリズムの基本構造を考える部分はカタブツの文系人が担当。
 話を聞いているとFEPやIMEのエンジン作ってるような作業に聞こえる部分が
ある。これは主に文法解析なんだろうけど。打たれたカナを漢字混じり文に
していくだけだけど、これはこれでいろいろあったはず(割りに合わない作業
だったようで、3つくらいに淘汰された?MS-IME ATOK ////)。

人工無能は、入ってきた文章に対してどんなリアクションを取るべきか
情報の交換○関東地方は東京を含む
感情の交換○雨、晴天、曇り〜イヤ、すっきり、たのしい、気持ちいい
おしゃべりを楽しむだけの時間(脈絡なしでいい)○ふぇ〜っ、たいくつじゃ
1対1で対応する(因果関係のある)やりとり○まず最初にメインスイッチのonを確認してください。
を最初に決めて分岐し、必要なら文法解析だとか活用変化で文を組み立てたり
辞書の中の短文をそっくり提出するだけだったりと、作業は大変だけどそうやって
整理すれば実用的? なモノができるじゃないかな?