『USFJ FACT OF THE WEEK ~ 在日米軍 今週の事実』
(日本文は参考訳、正文は英文です)
在日米軍基地に関してよくある誤解があります。それは、日本における全ての米軍施設の75%かそれ以上が沖縄に集中していると言われていることです。これは事実ではありません。
実際には、米国の専用施設の39%、全ての地位協定メンバーの49%が沖縄に存在しています。米国管理施設の大部分は沖縄以外の場所に位置しています。
さらに、米軍はその施設が、基地の81%における自衛隊との共同使用の提供を含め、同盟の最大限の利益のために活用されるよう努めています。
本州には52の米軍施設があります。これらの施設の中で、横田基地、キャンプ座間、横須賀基地、佐世保基地は国連軍補給基地として指定されています
。日本政府と国連との地位協定のもと、これらの基地を経由して国連軍を韓国へ移送することが可能となっています。
沖縄には33の米軍施設があります。これらの施設の中で、嘉手納基地、普天間基地、そしてホワイトビーチ海軍施設もまた国連軍補給基地として指定されています。
52の本州と33の沖縄の米軍施設には、空軍基地のような大きなものからレーダー基地や宿泊施設のようなとても小さな施設まで様々な規模があります。

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