【土挫踊り】Kinect終了 開発者たち嘆く【無責任な惨敗】
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マイクロソフトがゲーム「Xbox」向けのモーションセンサー式コントローラー
「Kinect」の製造を停止したと、FastCoDesign(FastCompanyデザイン部門)
が米国時間25日に報じた。
http://ascii.jp/elem/000/001/576/1576059/ 同誌がKinect創設者Alex Kipman、Xboxデバイスマーケティング担当Matthew Lapsen
を取材したことで明らかになった。 Kinectは距離画像センサーで人間の姿勢や動きをリアルタイムに認識できるデバイス。 手軽に入手できることもあり、ゲームプレーヤーのみならずロボットやVRなどのハードウェア
・ソフトウェア開発現場でも使われてきた。 中には「サポートは継続するらしいので、在庫買うなら今かも」という人も。 日本マイクロソフトに取材したところ、報道内容は事実で、Kinectの製造は終了する。
市場在庫はそのまま販売し、ユーザーサポートも継続する。 Kinectの技術はWindows Hello、HoloLens、Cortanaなどに活かされており、
ゲーム機としての役割は終えたものと判断したということ。 ただし「今後Kinect的なものが出てこないとは言っていません」とも語っていた。 米メディアCO.DESIGNは25日(現地時間)、Kinectの生産が終了されたことを報じた。 Kinectの生産終了はMicrosoftのXbox関係者への取材から明らかになったといい、
Xboxシリーズで利用中のユーザーへのサポートは継続されるとのこと。 同誌によれば、Kinectは2010年の発売よりシリーズ累計販売台数3,500万台にも上ったという。 物体への距離を測定できる深度センサー/カメラは、今でこそスマートフォンなどで広く用い
られるようになったが、2010年の発売時点ではKinectはその草分け的な存在であった。 後にWindows用の開発環境なども提供され、広くモーションキャプチャという技術を浸透させる
先陣をきってきたデバイスと言えるだろう。 一方で、Microsoftがデジタル技術にインタラクションを取り入れることを諦めたわけではない。 近日ではWindows 10の大型アップデート「Fall Creators Update」でVR/AR機能「Windows Mixed Reality」
を提供開始し、対応ヘッドセットも各社から販売されているなど、拡張現実分野で"新たなKinect"が生まれる
かもしれない ("日本マイクロソフト、Fall Creators Updateでの目玉機能としてVR/AR対応のWindows Mixed Realityを積極アピール")。 日本マイクロソフト、Fall Creators Updateでの目玉機能としてVR/AR対応のWindows Mixed Realityを積極アピール
中村 真司
2017年10月19日 11:52
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1086940.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています