セキュリティの専門家とそうでない人のセキュリティ対策の違いとは、Googleが論文紹介
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160202_741876.html

 「サイバーセキュリティ月間」が2月1日にスタートしたのを受け、
グーグル株式会社が「セキュリティのエキスパートとそうでない人のセキュリティ対策比較」の調査結果を紹介している。

 米Googleが昨年7月に発表した論文の概要をまとめたもの。セキュリティ専門家231人と
一般のインターネットユーザー294人に、実際に行っているオンラインセキュリティ対策を3種類挙げてもらい、
それぞれ上位5項目をまとめたところ、対策や判断について異なる結果が得られたという。

一般インターネットユーザー
1. アンチウイルスソフトを使う
2. 強固なパスワードを使う
3. 頻繁にパスワードを変える
4. 知ってるウェブ・サイトしか利用しない
5. 個人情報は公開しない

セキュリティのエキスパート
1. ソフトウェアアップデートをインストールする
2. サービス毎にユニークなパスワードを使う
3. ニ段階認証を利用する
4. 強固なパスワードを使う
5. パスワード管理ツールを使う