米国土安全保障省は28日、米マイクロソフト(MS)社が提供するインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」で安全上の脆弱ぜいじゃく性が見つかり、
ハッキングを受ける可能性があるとして、別の閲覧ソフトを使うなどの対策を取るよう警告した。

脆弱性が見つかったのはIEのバージョン6から最新の11まで。
同省はMSが対策を取るまでは、使用を控えるよう呼びかけている。

MSは今月26日、ハッキングの危険性を認め、速やかに調査と対策を講じるとしている。
2014年04月30日 08時32分 Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/it/20140429-OYT1T50059.html