いわゆる、荷引き屋。ヤマトは自動仕分けが主流だが、佐川急便は、大型トラックから降ろされた荷物(重量物)がコンベアに流れて行き、それを各持ち場担当者が自力で引く。その後、引いた重量物を自力で仕分け。引き逃した荷物は社員からかなりの叱責を喰らう。要は1日、の労働量はかなりのものだが
、報酬はコンビニとか吉野家の時給よりはるかに劣る。静岡県のフィルダーを仕切っているのが神と呼ばれる千葉氏であるが、その配下にいる河野、土屋両名もかなりのくせ者である。令和の時代に己の失策を配下の社員や末端のアルバイトに責任を押し付ける不届き者である。この、両名は己が一番可愛いと自負しており、その配下の従業員は悲壮に漂う。その両名の総帥は千葉氏であるから、なんとも滑稽な話である。日夜、千葉氏は河野、土屋を激励するために東名高速道路を疾走している。