ひきこもり死」を防げるか――高齢親失った中高年「8050問題
「ひきこもり」の人たちは、全国に100万人以上いると推計される。
実はその半数以上にあたる約61万人が中高年
(40〜64歳)であることが、
昨年内閣府が行った初の調査結果で明らかになった。親とともに「ひきこもり」の子が孤立する「
8050(はちまるごーまる)問題」は、
高齢化が進んだことで最終局面を迎えている。