>>331
私の思想を言うならば現実主義であろう
社会主義であるからどうこうといった主張はしたことはない
それは右翼左翼問題と同レベルである
右翼だから左翼的な部分は一切含んではならないとレッテル貼りにより区分をまず最初に行って、意見を外部から固定化させようとする試みである

これらは本気で社会を改善したいと考えず、単なる権力闘争として参加しているから行われる行為であって、論外である
実際の国家は民主主義でありながら社会主義も含むし、共産主義も完全には否定できない
その中であえて述べるならば民主主義である、ということでしかない
故に主張の中に民主主義部分や社会主義部分があろうとも、それをもって自己矛盾だと否定したりすることはできず、また主義者であると批判することも叶わない

事実として日本は社会主義から戦後民主主義へと変貌し、現在財界の暴走により貴族制度創設が強引に行われ、その結果として産業の競争力の低下につながり、労働者から批判を浴びる状況に似たっている
このような労働者と一部貴族の争いでは、歴史上貴族が負けていて、従来の貴族主義が崩壊した原因でもある
アメリカの南北戦争は明白な奴隷制度及び貴族制度であったが、なぜ途中で将軍らが奴隷側の南に参加したのかよーく考えるべきであろう
アメリカの精度を日本に直接持ち込もうとすると、この問題に突き当たることが多い(無条件解雇など)