で、そのメスを何とか気を引いて、自分の種を植えたい連中がオスです。これをオスの「播種本能(はしゅほんのう)」といいます。
1つでも多くの苗床に、自分の種を植えたいっていう本能ですね。何の勉強もしていない女性陣、
「男ってなんでみんな浮気するの〜?」
「なんで好きでもない女相手に風俗に行けるんですかぁぁぁ〜?」
とか言ってないで、勉強してください。

話を戻しますが「支配者」になったり「権力」を持ってるオスに、メスはいくらでも寄ってきてくれるので、
オスは出来る限りの「権力」や「力」、多くの他のオスを従わせている、
という姿を見せてアピールしようとします。これは宗教家だろうが、誰だろうが同じことです。

大半のオスは、ボス猿に従います。戦争に勝てば、より多くのメスを抱けます。自分の種を植えられます。
それこそが、アニマルとしてのオスの目的なのでやめることはありません。絶対にその流れは止まりません。
人間がアニマルで本能がある以上、そうなってるんです。
経済的な戦争も、宗教的な戦争も、実は根源的には、ほとんど、この図式で説明できてしまうのです。