>>516
頭の整理ができた

「確変時の連荘回数の基準に、警察は「中央値」を使用。ボーダー計算で「平均値」(期待値)を使うのは間違い」との指摘について、
(結論)
両者は目的が違うため、目的に応じ、異なる統計値を使っているだけ。それぞれ正しい

(1)連荘回数分布
・連荘回数の分布に関し、両者の考え方に差はない
・警察の規定は、機種を問わない一般則のため、回数分布を対数正規分布によって近似
・ボーダーは、機種ごとに、スペックに応じ、正しく回数分布を計算
 (グラフの山が左にあり、右に向かい下がる形。これはポアソン分布。ボーダーも確変時の期待出玉の計算で、正規分布は使っていない)

(2)連荘回数は「中央値」か、「平均値」か
・警察は、目的が客にとっての射幸性の管理にあるため、複数の「客の中心」である「中央値」を使用
・ボーダーは、目的が収支の予測にあるため、収支の「金額の中心」である「平均値」(期待値)を使用
・ボーダーで「中央値」を使うのは、収支予測(期待値計算)として数学的に誤り
 (要するに、いろんな勝ち負けがある中で、たまに大勝ちするケースが勝手に無いものとされる)

警察が風適法の世界で連荘回数に「中央値」を使っているからと言って、客のボーダー計算でもそれが正しいことには、まったくならない
以上