ホールは予め設定した利益をホルコン制御で確実に確保します。
個別の台は抽選がおこなわれていません。

加えて、顔認証登録により遊戯者の顔、遊戯履歴、収支等はすべてデータ化されています。
これらのデータを踏まえて、ホールは個々人の客に対してパターン化された制御を割り当てます。
「隣に当たりを入れれば熱くなる」
「隣に当たりが入れば逃げる」
「激熱演出ハズレで熱くなる」
「激熱演出ハズレで逃げる」
「バケ先行で粘る」
「バケ先行で逃げる」
遊戯者の過去の行動パターンはパターン化されており、それに応じた店から離れにくく、最も金を投入する行動へと誘います。
なお、顔認証の前では台移動、休憩などの行動は意味をなしません。
はじめは勝てても行くたびに徐々に悪い挙動へと変わっていきます。
まさに通えば通うほどに負けが込み、膨大な金額を搾取される仕組みです。
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唯一、これらの制御から逃れ金銭を得る方法は、初見の店に行くことです。
ですが、昨今の激しい客離れ、低貸への客逃げにより、ほとんどのホールには餌まきの余裕すらないのが現状です。

これらの仕組みを理解していた遊戯者でさえ、もはやホールに出向くことがなくなっているのが真実を物語っています。
もはやパチンコスロットを遊戯することは、業界関係者の延命に寄与することでしかありません