大阪府北部で起きたマグニチュード(M)6・1の地震を受け、政府の地震調査委員会は18日に臨時会を開き、「(周辺の)三つの活断層帯などに関連した活動の可能性がある」との見解をまとめた。委員長の平田直・東京大地震研究所教授は

「この2〜3日の間は、さらに大きな地震が起こる可能性に警戒してほしい」と呼びかけている。