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映画の中の『OS』
0282ひきこもりを経験したから分かる2023/01/09(月) 18:19:19.54
センター職員の坂健一さん(42)も20代30代とひきこもりを経験したが、ワーク・わくを利用して社会復帰を果たした。

「大学卒業後、大阪市内のパソコンの修理や販売をする店舗で働いていました。仕事はハードでしたが、パソコンが好きで選んだ職場でしたので辛くはなかったです。入社してから2年が経った頃、部署異動があってそこでの人間関係がうまく行かず……。同時期に祖母が体調を崩し、病院の送り迎えをする人手が必要になり、それを理由に退職しました」

勤務先を退職した坂さんは、祖母の送り迎えで外出する以外はほとんど自室にこもってオンラインゲームに勤しむようになった。そんな生活が10年以上も続くとは坂さん自身、考えもしなかった。

「オンラインゲームにのめり込み、一日中していました。ただただゲームが楽しく、(ゲーム相手と)チャットでコミュニケーションできるので孤独感も後ろめたさも感じませんでした。しかし30歳近くになって、そんな自分の生活に焦りを感じるようになりました」

家族の勧めでいろんな支援機関に相談に訪れるが、生活を一転するまでには至らなかった。転機は不意にやってきた。ある相談窓口でパソコンを自由に使える場所を紹介された。ひきこもりの人たちの居場所づくりとして、キャリアサポートセンター奈良が週1回(橿原市葛本町にある本部の)施設を開放している「どようびサークル」だ。坂さんのようにパソコン好きで、自宅に引きこもっている人たちが集っていた。チャットでは味わえない、目の前の相手と言葉を交わすことの何とも言えない温もりに触れ、同センターの就労支援を受けることにした。

「センターの職員さん、とくに山田理事長には話をよく聞いてもらいました。一生懸命に僕の話を聞いてくれるので素直な気持ちになれましたし、話しながら自分の気持ちを整理することもできました。おかげで社会復帰できたので、山田理事長にしてもらったことを今度は自分がワーク・わくの利用者や『どようびサークル』に来てくれる(ひきこもりの)子たちにしてあげるつもりです」
0283Be名無しさん2023/01/18(水) 13:20:02.35
映画の中のOSでWindowsとかでてくると残念な気分になるのはどうしてだろう
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