TRONに関する証言を淡々と集めるスレ2
TRONプロジェクトに関する、政治的偏向のない証言を淡々と収集したいと思います。
当時の状況を政治的偏向なく語る一般人の証言を。 Amazon.co.jp: 超漢字V: ソフトウェア
http://www.amazon.co.jp/dp/B000IOF66G/
超漢字V=軽いOS+便利Tool, 2007/9/19
By アマゾン太郎 - レビューをすべて見る
○超漢字V
私は主にウェブ保存に重宝しています。
理由は、起動が早くて動作が軽く、BBBというブラウザのウェブ保存機能が優れていて、
保存したデータを思うとおりに簡単にハイパーテキスト化できるからです。
▽おすすめしたい方の型
・ものを書く方
・考えをまとめたい方
・Web保存をしたい方
・PCは日記とネットが主用途という方
・こころの奥深くにダイブしたい方
・ほんとうの“パーソナル”コンピューターを体感したい方
○BTRON
BTRONは、とても軽くて、易しく深く温かい、そんな便利ツールです。
これは、BTRONのTADと実身/仮身モデルによるものです。
TAD=あらゆるデータをまぜまぜして思うがまま使えること
実身/仮身モデル=手軽で奥深い世界でただひとつのホントのハイパーテキスト環境のこと
○TRON構想
TRON構想のいまだにあざやかな先見性とリアリティ
TRON仕様OSの設計レベルでまじリアルタイムなリアルタイムOSなとこ
ITRONの稼動数が世界ダントツ一位
ITRONがOSとOS未満マシンじかたたき低級言語の両方の長所、OSの利便性と低級言語の軽さをあわせもつとこ
BTRONのTADと実身/仮身モデルの易しさと深さ
CTRONが汎用化されたときにUNIXを駆逐する可能盛大なとこ 予言を実現する源は予言のリアリティー, 2007/9/19
By トロンジャー - レビューをすべて見る
1975年 ある学生が飛躍的で魅力的でありながらリアルな未来像を固める。
1978年 その学生が飛躍的で魅力的でありながらリアルな未来像を述べる。
1981年 (社)日本電子工業振興協会委員長を任される。
1981年 フューチャーオフィスシステムスライドショーを一人で作る。
1982年〜フューチャーオフィスシステムスライドショーがねずみ算式に世界中に(かつ密かに孫引き引用、借用されながら)伝播する。
(のちにこのスライドショー、特にその中で描かれたスーパーパーソナルコンピュータ
「PERSEPHONE(ペルセポネ)」、があらゆるメーカーのあらゆる業種にインパクトを与え
現在のコンピュータなどの具象からユビキタスなどの常識などの抽象を形作った。」)
1984年 これらのリアリティーにより各企業から押し出される形でTRONプロジェクトを立ち上げさせられる。
1984年 非ノイマン型コンピュータを創るのではなく『ノイマン型コンピュータを根底から設計し直す、
新しい思想を含んだ』TRON構想を打ち出し、
『ノイマン型コンピュータはノイマン型でありながら新しい体系となる』未来像を描く。
(『』内は本書掲載論文1984.11「TRONトータルアーキテクチャ」より引用。)
2006年 彼の予見(のごく一部)が現実となった時代を我々は生きている。
未来は過去のリアリティーが創ったのであるが、
それは振り返ったとき初めてそうだったとわかるたぐいのものであり、当時を生きる者にはわからなかった。
そしてそれは現在の我々もまたおなじである。
私は彼の描く未来を生きたい。 Amazon.co.jp: はじめてみよう体験版で超漢字―TRONへのファーストステップ: 本: PMC研究所,坂村 健
http://www.amazon.co.jp/dp/4893622153/
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本を購入してみましたが・・・・・, 2004/6/10
By "sa_mitsu" - レビューをすべて見る
超漢字に興味があり、購入しました。
CDブートでありながら、Windows系やLinuxよりすばやい起動にびっくりしました。
これが、HDD起動ならさらに短時間(数秒)で起動するんでしょうね!
これを体験できないのは残念でした。
せめて、HDDから起動するだけの機能がほしかったです。
超漢字に付属のアプリケーションの使い方を初心者にもわかるような構成で
かかれているので、これから超漢字をはじめる入門書としては
ピッタリと思います。
超漢字の全機能を解説している訳ではないので、注意が必要です。
また、記載されている内容は、HDDにインストールしていることを前提に記載しています。
体験版では操作できないことも記載されています。
体験版でできること・できないことをはっきり・大きく書いていれば良いと感じましたが、
この本は、「超漢字をはじめる入門書」との見方をすれば、良い構成と思います。
体験版を目当てに購入した私には、ちょっとがっかりです。
OSを解説している本としては、初心者にもわかりやすいので最高評価としました。 38 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
パソコンを使って文書作成する人にとって、衝撃的なOSである, 2003/12/26
By うすかげよういちろう - レビューをすべて見る
超漢字は、純国産のOSで、トロン仕様にのっとってつくられている。
発売元はパーソナルメディアという会社だ。
最新版は超漢字4である。パーソナルメディアのウェブショップ直販価格が
25,000円(税別)だ。
超漢字は、資料を収集し、整理し、アイデアを蓄積し、それらの成果として
文章を書きためるのに向いた、強力なOSだ。
例えば論文を書く。
例えば、小説を書く。
例えば、本を書く。
そういった目的に最適である。
この本では、ソフトウエアの追加購入はほとんど行わず、超漢字に標準で備
わっている機能と、若干のフリーソフトウエアを使うだけで、パソコンを電
脳書斎として使っている。
超漢字4は、坂村健氏のトロン仕様にのっとって作られたOSである。
特徴は10数万文字以上の漢字が使えるということである。
漢字ばかりでなく、世界中の文字が使えるといってよい。
したがって、主に文字データからなる文書を作成するのには、超漢字は強力
なツールなのだ。
文書の作り方は、Windowsやマッキントッシュとはずいぶんと異なる。
慣れると、超漢字のほうが、劇的にかんたんなのだが、なにせ、慣れという
ものはおそろしいものだ。Windowsにこりかたまった体や頭が身軽に動いて
くれない。 超漢字で文書を作るのは、アウトラインプロセッサで文書をまとめるのと似
ている。
アイデアや資料を、ためておき、集まった文書を、ひとつの大きな文として
まとめる使い方に向いている。つまり、長くて複雑な文章を、あちこちの別
の文章から引っ張り出すような作り方で文章を作るのが得意である。
ただしWindowsでいろんな文書からコピー&ペーストするのとはわけが違う。
超漢字では、ある資料を引用して書いている文書を修正すると、引用もとの
資料も修正される。それどころか、その資料を引用している文書すべてが変
更される。校正を何度やっても、最新の変更を加えたものがどの文書か、悩
む必要がない。
超漢字で作る文書ファイルは、Windowsやマッキントッシュのテキストファ
イルとは大きく異なっている。文字色やフォントサイズなどが指定できる上
画像や表計算のシートを貼り付けることもできる。
それどころか、文書データの中に、自由自在に関連性がある別のデータを入
れることができる。
超漢字の文書は、さまざまな文書の寄せ集めでつくるような感じだ。まるで
KJ法かという感じの作り方ができる。創造力と想像力をじゃましないOSだ。
超漢字で作った文書は、ホームページエディタなどを使わなくても、簡単に
ホームページのファイルに変換することができる。それというのも、リンク
のような概念で文書を作成できるからだ。
超漢字で作成した文書がそのままhtmlファイルに変換できるのだから楽だ。
パソコンがそっくりホームページになり、ホームページが見たままに作成で
きることになる。
ただし、ホームページに変換するプログラムは、10,000円と結構高いのが難
点。 超漢字のインストールはあっけないほど簡単である。
だから、パソコンを使おうとして、OSをインストールするはめになっても、
余計な神経を使うことがない。自力でOSをインストールできるのだ。
また、超漢字のシステムが占有するハードディスクの記憶容量も少ない。。
文書を作成するための基本プログラムははじめからOSに付属している。
どのプログラムも、トロンの仕様に沿っているので、操作性が統一され、自
然な操作性を有している。
超漢字の起動速度は、非常に速い。20秒もあれば、起動する。
パソコンがいつでもどこでも使えるためには、起動が速いか遅いかは重要な
チェックポイントだ。Windowsは起動が遅すぎる。
Windowsやマッキントッシュとのデータ交換もすることができるから、超漢
字を使っていない他の人とのデータ交換にも困らない。
(とはいえ、変換ツールのごやっかいになるわけで、直接読めないからやっ
ぱり不便ではある)
また、超漢字では、なくしそうなファイルを、目立つようにしておくことが
できる。それに、大切なデータは、あちこちの文書から参照されるので、あ
ちこちで目にすることになるから見つけやすい。
ちょうど、内容が最新版にいっぺんに書き換わるコピー文書が、そこかしこ
にあるというイメージだ。そおかしこにあるから、いつでもみつかるし、そ
れらは、どれも最新の訂正がなされているから、どの文書の内容も信頼でき
る。
Windowsやマッキントッシュを使っていて、目的のデータが見つからずに難
儀したことがある人にとっては、とてもうれしいOSだ。
だらしないぼくにとっては、最高のOSなのだ。
(といいつつ、普段はWIndows2000とWindowsXPを使ってますが・・・)