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今、EU特にフランスが大きく取り上げてるのかな、一言で言えば
アメリカの盗聴システム。

世界中(の先進国)に普及したWindowsには、盗聴用の裏口が設けられ
ていて、NSA(米国国家安全保障局)がユーザー個人情報やPCを使っ
た活動情報を収集できるようにしている、というのがEUの主張で、
EUは今、かなり高い確率で「Windowsに盗聴用裏口」の存在を確信
してるようです。

つまり、一般ユーザーがWindowsを使ってくれないと、このアメリカ
の陰謀が思惑通りに運ばない、という事。いわんやオープンソースの
Linuxがクライアント市場で使われてしまっては、「裏口」なんか設
けるのは絶対無理だから、アメリカ(特に国防総省や国家安全保障局)
は、何が何でもWindowsを一般ユーザーに使わせねば、と思ってる、
と言う事。

ちなみに、エシュロンについて、EUのつっこみにアメリカは公式に
は否定しています。(まあ当然か。)