渡邉美樹よ、電気料金値上げに文句言う前にヤルことがあるだろう!
てめぇのブラック悪徳会社を正せよ!


http://www.watanabemiki.net/journal/post-387.html
東電 電気料金17%値上げに対する"悲鳴"

4月から東京電力は法人向け電力を値上げすると発表した。
値上げ幅は17%というとんでもない数字。
ワタミで計算してみると、年間20億円の電気料金を払っているので、
3億4000万円の負担増になる。3億4000万円、即、利益が吹き飛ぶのだ。
いまデフレの世の中で価格転嫁できるだろうか。17%も商品の価格を値上げできるか。
絶対にできない。削りに削った経費、そうしたところにもう一段の様々な努力を
しなければならないだろう。
中小企業はもっと大変だ。いまや、削る経費なんてあるわけがない。
もう骨だけになっている。結局、企業を痛めつける。政府はどうしてそれが分からないのか。
企業を痛めれば税収が減るだけだ。東電のリストラは完璧なのか。
もう削れるところはどこもないのか。そもそも、今回の経済産業省の案は国有化というよりは
1兆円の資本注入ではないのか。不良債権処理のときに銀行で行われたものに近い。
銀行に資本注入するのはまだ分かる。銀行を清算すれば決済機能が失われる。
連鎖倒産も起こるだろう。東電を破綻処理すれば電力が供給されなくなるというが、本当か。
会社更生法が適用された日本航空の飛行機は飛んでいる。
資本注入で守られるのは東電の株主と債権者だ。おかしくないか。
17%値上げの"悲鳴"が届かないとすれば、もはや政治とは言えまい。