スポーツ報知の記事によると
BC新潟は、選手の増員や移動経費の増加などで、従来より運営費が数倍に膨らむ見通し。プロの2軍と試合をすることで観客増は見込めても、それだけでペイできるかは不透明だ。
栃木はBCリーグや社会人、女子チームなどを幅広く運営しており、親会社の厚いサポートも見込めるものの、主催試合が年間70試合程度に増えることで、球場の確保に苦慮しているもよう。

この記事を見る限り、新潟と栃木の参入が厳しい理由は以下の通り。

新潟は、運営費が数倍に膨らむといったことで審査委員会での条件がクリアできていないだろう。
また、イースタンの7チームが新潟への移動経費が増えることで賛成しないのでは。
不安要素の多い記事が出るようでは新潟の加入は厳しいでしょう。

栃木は、親会社のエイジェックが、栃木県とスポーツ振興等に関する協定を締結して、知事から県営球場使用の全面的な協力を得ている。また宇都宮でのプロ野球公式戦で使われてる3万人収容の清原球場もある。球場の確保に苦慮しているもよう何て記事が出た時点で栃木には加入させたくない思惑がありそうだ。

静岡のハヤテは、既存のチームを持つ新潟、栃木と違い、選手集めやチーム運営をゼロからスタートすることを不安視する声がNPB側にあった。

それでも
静岡市に本拠地を置く計画の「ハヤテ223(ふじさん)」の参入が有力となった。
なんだこりゃ!

ウエスタンの参入が無かったことが誤算であったが、読売の思惑通りの茶番劇だったね。