ボールパークで連携協定 ファイターズ・BP・北海道開発局が締結「一致団結して前へ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000007-hbcv-hok

北海道日本ハムファイターズと、2023年にオープン予定の北海道ボールパークは、5日、北海道開発局と連携協定を結びました。

北広島にできるボールパークは3万5千人を収容する規模で、総工費およそ600億円、来年春ごろに着工する計画です。
5日、札幌で、ファイターズと北海道ボールパークの両社長、そして北海道開発局長が、連携協力の協定書を交わしました。
開発局がスポーツチームと協定を結ぶのは初めてです。

「北海道ボールパークに関わるさまざまな問題を、さまざまな課題を、関係者が一致団結して解決して前へ向かっていく」(北海道日本ハムファイターズ・竹田憲宗社長)

ファイターズ側は、ボールパークと国道を結ぶアクセスや渋滞対策などで開発局のノウハウに期待を寄せています。
北海道放送(株)

最終更新:2/5(火) 16:13


国土交通省北海道開発局、北海道ボールパークと連携協力協定を締結
https://sp.fighters.co.jp/news/detail/00001623.html
北海道日本ハムファイターズは2月5日(火)、国土交通省北海道開発局および株式会社北海道ボールパークと「北海道の価値想像力の強化と地域活性化に資する
連携協力協定」を締結しました。この協定に基づき、「北海道開発局が実施または参加する施策・事業の推進」
「きたひろしま総合運動公園内に整備するボールパークを活用した世界に目を向けた地域振興、産業振興、文化・スポーツ振興等に関する検討」
「ボールパークで開催される大規模行事に伴い想定される交通への影響に関する検討」
「大規模災害等の緊急時の対応」「その他必要と認められる事項」
の5項目で3者がより緊密かつ組織的な連携・協力体制を構築してまいります。

締結式で、水島徹治北海道開発局長は「北広島市に建設予定の北海道ボールパークは『世界がまだ見ぬボールパーク』をうたい、
自治体、住民と一緒になって社会をよりよくしていく共同創造空間の形成を目指すと聞いています。
食や観光の振興やそれらを支える生産空間の維持・発展など世界水準の価値創造空間形成において、大きな効果をもたらすものと期待しています」とご挨拶されました。
また、北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗代表取締役社長は「ボールパーク建設に関わる様々な課題に一致団結して取り組み、
北海道のシンボルとなって観光資源、地域振興につなげるべく、関係する皆様とともに歩んでいきたい」と述べ、
北海道ボールパークの福田要代表取締役社長も「官民一体で産業振興、文化・スポーツ振興へ幅広く連携していけるのはこの上ない喜び。多方面からご支援をいただき
交通アクセスなどの諸課題に取り組んでまいりたい」と話していました。


(株)北海道日本ハムファイターズとの包括連携協定
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/splaat0000012mmc.html


道に引き続き、国土交通省もバックアップする姿勢を正式に表明した形だな。