産経新聞 5月25日(土)19時52分配信

知識経営(ナレッジマネジメント)という経営術は、
プロ野球球団には不可欠はツールではないか。
若手育成にたけている広島、西武。
選手の力量を測定するソフトを開発した日本ハム。
いずれも知識経営に成功した球団だ。
プロ野球では広島が“無意識”に知識経営を成功させた。
金銭的な問題で「高卒選手を鍛えて戦力にする」という方針を20年以上続け、
組織に浸透させた。昨年、堂林を不調でも起用し続けたことに、
何の不満が出ていないことがそれを証明している。


ファンの間では堂林の起用は賛否両論で
知識経営に成功しても「万年Bクラス」じゃないか。