フジテレビ豊田社長 3月定例会見
ttp://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2009/090327kaiken_frame.html
Q.1月クールの番組および視聴率の総括を。

2009年1月1週から昨日3月26日までの平均視聴率は、
ゴールデン帯13.9%、プライム帯13.8%、全日帯8.9%と他局をリードし、概ね順調に推移している。
連続ドラマに関しては総じてまずまずの結果だったと思う。
月曜21時の『VOICE』は平均14.6%にとどまったが、WBCの裏にあったのも考慮すると、
オリジナル脚本で内容的には満足のいくものだった。
火曜21時『メイちゃんの執事』は最終回は16.6%を記録し盛り上がりを見せ、
キッズ、ティーン、F2の視聴率も高かった。
また木曜22時『ありふれた奇跡』は山田太一脚本で見応えのあるドラマとして評価された。

Q.WBCの高視聴率に関しての所感は?

閉塞感のある時代の中で日の丸を背負って一生懸命頑張っている、
真剣勝負の試合が視聴者の支持を得た。今回のWBCが良い影響を及ぼし、
プロ野球人気復活につながると良いと思う。