1989年度の視聴率22.7%よりかなり落ち込んだような印象を受ける。
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/07giants.htm
しかしこれは日テレのCS番組G+により落ち込んだだけであった。
G+の契約者数は現在600万世帯である。
http://www.yomiuri.co.jp/info/info20080425.htm
そして日本の総世帯は2005年(平成17年)4906万3000であり
G+の契約者は12%に値する。
G+のメイン番組は巨人戦のナイター中継が最初から最後まで見れる物であり
加入者=それを見る為に入っている。
つまり現在の地上波の視聴率の9.8%にG+の契約者の12%を加算すると
21.8%となり1989年度とさほど変わらないのである。
なおここでG+の契約者が全員見ていたかの問題が生じるが
G+は有料であり見ないのならわざわざ金を払う者などいないのである。
地上波の視聴率が9%で下げ止まっているのも逆算すれば当然の話なのである。