今の生徒も記憶に残っている名監督(名将)みたいな学校の先生。

仰木監督みたいな先生:
生徒版の野茂やイチローのならぬ、世界的生徒を発掘する。枠にはめない教育をする。
ストレスがたまると、「せからしか(うるさい)!」などと金八先生の九州弁ばりの言葉が出てくる。
自ら亡くなる寸前まで、病を伏せながら何とか教壇に立っている。
若松監督みたいな先生:
流行語「ファンの皆様、おめでとうございます」ならぬ「父兄(保護者)の皆様、おめでとうございます」と言う。
「自分の専門外のことは他のコーチや古田に任せているから」ならぬ、自分の担当教科以外のことは他の教師や学級委員や学習委員などに任せきりにしている。
胴上げされると一回転してしまうほど、背が低い。口下手。すぐ泣く。道産子。
休みの日はビールを飲んで酔っ払っている。
梨田監督みたいな先生:
「開幕戦オーダーファン投票」ならぬ、始業式に保護者に学級運営させる。
こんにゃくみたいな姿勢をする。
長嶋監督みたいな先生:
生徒の名前を読み違える。授業の時間や教室を間違える。成績が悪い生徒への「メークドラマ」を信じている。生徒に教えるとき、
「ダッ」「ガッ」「バーッ」など擬音を連発する。授業や進路指導「カンピュータ」で行う。
生徒の成績が低迷したり、生徒が不祥事を起こすと「ケジメ」をつける。
森監督みたいな先生:
オーナーならぬ理事長から「やりたければどうぞ」などと冷たい言葉を浴びせられる。
表情や話す内容がすこしも楽しそうでない。
髪を染めていたりピアスやロン毛などの生徒に「髪の色を変えるのは個性じゃない。個性は教室(授業)で見せればいい」と注意をする。
新米教師の1年目からいきなり名教師入りしてしまう。
毎日黒酢を飲んで健康維持している。
権藤監督みたいな先生:
よく頬に右手を当てて授業をする。
「肩は消耗品」と言って、生徒に黒板の字を板書させたがらない。
「やらされる勉強は身に付かない」と言って、放任主義を貫く。
伊原監督みたいな先生:
学級担任就任時、生徒に読書感想文を書かせる。
野村阪神時代のカツノリのように、教師の息子相手にも足蹴りを見舞うなど厳しい。
生徒の癖を盗む(見抜く)のが上手い。
東尾監督みたいな先生:
自分が一方的に悪いのに、絶対に誤ろうとしない。
自分の学級の生徒が、他の学級の先生に暴言を吐いてるのに、注意しようとしない。
麻雀などの賭博が大好き。
支離滅裂な授業や学級運営をするのに、崩壊しない。