07年度版・名監督みたいな学校の先生。

星野監督みたいな先生:
「鉄拳制裁」と称して、生徒に体罰を加える。朝食を取らない生徒の登校を認めない。選手の女房ならぬ、保護者の誕生日に花束を贈る。
野村監督みたいな先生:
「ID野球」ならぬID教育で、受験校の入試問題を「野村スコープ」で分析する。授業でいつもボソボソと喋る。
やたらと生徒にノートを取らせたがる。女房が学級に口を挟んでくる。すぐボヤく。
南海時代の江本のときのように、生徒の茶髪・髭・ロン毛・ピアスを一切認めない。
「鶴岡監督にぶっ飛ばされた」ならぬ、昔の自分の担任への恨みを突然ぶちまける。
血液型占いに凝り、生徒の血液型で性格分析をする。
王監督みたいな先生:
ミーティングならぬホームルームが長く、いつも同じ話を繰り返している。教師をしていなければ、今頃電気技師をやっている先生。
クライマックス時期に弱い。
落合監督みたいな先生:
授業で「俺流」を貫き、生徒の成績を上げる。「俺は何でも知っている」という口調で自分の担当教科外のことに口を出し、同僚教師らに煙たがられる。
ヒルマン監督みたいな先生:生徒の成績が上がると「シンジラレナ〜イ」を連呼する。生徒の成績が上がると、故郷に帰りたがる。
バレンタイン監督みたいな先生:
「日替りオーダー」で、学級委員や掃除や給食などの当番を毎日変えたがる。
岡田監督みたいな先生:
学級で生徒版「JFK」を作り上げるが、JFKがいなければ単なる教師。
前任の教師の強いインパクトにイメージを掻き消される。
原監督みたいな先生:
「愛」「勇気」だのとクサいセリフを吐く。生徒の成績がよいのに、「人事異動」に振り回されやすい。
クライマックス時期に弱い。
伊東監督みたいな先生:
「オーナー逮捕」ならぬ理事長が警察署に捕まったり、自分のせいではない生徒の「裏金」問題などの悪影響を受けてしまうなど、悪い時期に担任になってしまう。長く続いた生徒の好成績を途絶えさせてしまう。地味。