高校、大学を問わずプロ入りした選手は最低でも契約金の1割を監督に上納
するのが常識になっている。茨城の名門高校の元名物監督が10億円近い豪邸
に住んでるのを見ても一目瞭然。勿論、所得税は契約金を貰った選手負担なので
監督は1円も税金払わない裏金。知り合いの甥が契約金3000万でプロ入り
したら、監督やコーチへの礼金、高校への寄付金等など払ったら税金を払う金
が残ってなかったという現実がある。2軍で生活が苦しくても(とは言え中古の
ベンツに乗っていたりするのだが)母校が甲子園に出たりすると多額の寄付金を
強要されたりもする。金で割り切るプロよりもアマ球界の方がドロドロしてい
るよ。リトルリーグでさえ、息子を試合に出して欲しくて、監督に物品攻勢を
かけたり、母親が身体で接待するんだから、野球界そのものが腐敗していると
思う。