「何の説明もなく水着姿にされて」須藤凛々花が引退を決意するまでの経緯を吉田豪が語る。涙ながらの“告発SHOWROOM” | ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4748460

吉田:この件についてすごい重要なことがあって、昨年の8月4日、ちょうどTIFの期間中に須藤さんが告発SHOWROOMをやっていたんですよね。それがまったく報道されていないことにモヤモヤしていて。

 何を言っていたかというと、哲学の仕事だと言われて現場に行ったら、何の説明もなく水着姿にされてセクシーグラビア撮影みたいなのが突然はじまって、
ニップレスとかヌーブラもないまま相当ギリギリなことをやらされて、最初ドッキリかなんかだと思ったら全然そうでもなくて、誰も止めてくれない。もちろん事務所の人間も止めてくれない。

 生意気だとか言われるのは怖くて、撮影の時間も押していたから受け入れるしかなくて、でもそれがつらすぎて突然SHOWROOMを始めたっぽくて。
すぐに報告DMがきたからボクも見始めたら、「私はこんな仕事やりたくてやってるんじゃない」みたいな感じで泣いてて。
「タレントの仕事はやめるって事務所の人には言った」「やらなきゃいけない仕事は残ってるけど、それが終わったら引退する」「タレントにはもう何の未練もない」みたいなことを昨年の夏の時点で言っていたんですよ。

 これ絶対に騒ぎになるなと思いながらは当時それを見ていて、でもあまりそれを放送中に騒ぎ立てるのも可哀想だから、無言で彼女の放送のアドレスだけ貼って、時間差で「須藤凜々花すごい」とつぶやいて(笑)。
「応援してますよ」ってアピールだけして。だから、あの時点でなんでどこも報じないのかが不思議だったんですよ。今こうやって引退がニュースになっても、そのことに触れているメディアもなくて。

 あの時点で事務所と溝があったんですよ。
その後、一回だけちょっととあるイベントで須藤さんに会って少し話す機会もあったんですけれど、ゴタゴタも落ち着いてこのまま活動していくのかと思ったんですよ。
そしたら、元NMB48の木下百花さん、現・百花さんと須藤さんが「炎上戦士ギャラ泥棒」っていう、吉本の有料配信番組をふたりでやっていて、それが11月の時点で配信が突然中止になったり、
配信時間が遅れて、始まったら須藤さんがいなかったりで、要は須藤さんが生配信を突然すっぽかしちゃった、と。

 それで、なんとかしなきゃいけないっていうので百花サイドが友達を呼んで残り2回の放送の穴埋めをして、そのまま番組が最終回になって、そして今回の引退報道に至るという流れなんですね。