「中韓にいくらおわびしても同じ」
「謝っても日本許す気ない」
「韓国人は恨(はん)の思想がすごい」
「恨み、憎しみを忘れない、だから何かあるたびに記念碑を建てる」
by 武田鉄矢

「恨の思想」
朝鮮語で、発散できず、内にこもってしこりをなす情緒の状態をさす語。
怨恨、痛恨、侮恨などの意味も含まれるが、日常的な言葉としては悲哀とも重なる。
挫折した感受性、社会的抑圧により閉ざされ沈殿した情緒の状態がつづくかぎり、恨は持続する。
長い受難の歴史を通じてつねに貧しく、抑圧されて生きてきた民衆の胸の底にこもる恨は
おのずから彼らの行動を左右する要因としてはたらき、抵抗意識を生みだすようになる。
韓国では植民地時代から解放後の〈外勢〉と〈独裁〉のもとで
恨は民族の〈恨〉として強く意識化されてきた