天然おっとりタイタドルとケーキ屋さんに行きたい
ある日買い物の帰りにドルが足を止める
目線の先にあるのはケーキ屋、ドルはじーっと見つめている
俺は「ドル普段から頑張ってくれてるし、好きなケーキ1個だけ買っていいよ」と言うとドルは「ほ、本当ですのっ?」とパッと表情を明るくし、ケーキ屋にぱたぱた飛んでいく
後を追うように店に入るとドルは「んー♪迷ってしまいますわ♪」とショーケースの前で嬉しそうにうろうろしている
しばらくした後ドルが「ん〜・・決まりましたわっ♪イチゴのショ」と言いかけた瞬間、のの目の客が「イチゴのショートケーキ30個くださいですの」と言う
ドルも俺もしばし無言になる、その間に会計を済ませ、店から出て行くのの目の客
「・・あの、イチゴの・・」と呟くドル、店員は「すみません、今ので・・」と謝る
ドルはうつむきぽろぽろ涙をこぼす
俺は「お、おい・・わかった、好きなの二ついいぞ、二つ、だから元気だせって・・」とドルを慰める感じで