1954年1月スタートではなく、ワーストケースとなる1968年11月スタートで再度シミュレーションしてみた
条件は同じ(S&P500分配金再投資、CPI補正あり、新NISA1800万積立完了からシミュレーションスタート)
18歳から1800万は親の援助なしには厳しいので35歳スタートに補正した

1968年11月(35歳) 取崩し額 月60,774円
1973年11月(40歳) 取崩し額 月40,054円
1983年11月(50歳) 取崩し額 月33,750円
1993年11月(60歳) 取崩し額 月62,592円
2003年11月(70歳) 取崩し額 月91,712円
2013年11月(80歳) 取崩し額 月99,296円
2023年1月(89歳2ヶ月) 取崩し額 月143,122円

取崩し月額(ワースト値) 1982年7月(48歳8ヶ月) 取崩し額 月23,209円 
取崩し月額(ベスト値) 2021年10月(87歳11ヶ月) 取崩し額 月182,583円 

累計取崩し総額 4889万4090円
平均取崩し月額 月59,051円
2023年1月(89歳2ヶ月)時点の運用資産額 4293万6521円
合計獲得資産 9183万0611円

1968年11月~2023年1月 54年2ヶ月、1800万を4%取崩しルールで運用した結果
(9183.0611/1800)^(1/54.166)=1.0305 
年3.05%複利のパフォーマンスとなった

ワーストケースを引くとFIRE生活は厳しくなる
1800万の10倍、1億8000万あっても取崩し額 月23万2090円の日が来てしまう(まぁ普通に生活できるレベルではあるが…)