「現時点では少なくとも検討すべきことではあるが、これまでのところデータは協力的ではない」とデーリー総裁は
イベントで発言。11月のFOMCについて、「市場で織り込まれている75ベーシスポイントの再利上げとなる可能性は
ありそうだが、いつまでも75bpだという考えに固執しないほうが良いと心から勧めたい」と述べた。
政策金利が今の利上げサイクルにおけるターミナルレート(最終地点)に近づくにつれ、50bpや25bpの
より段階的な引き上げに減速するのが適切になるだろうとデーリー総裁は話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-21/RK4AEST0AFB401?srnd=cojp-v2