9/6日の首相動静がいかにも匂う
河野を支持しているシンジロウ、山本一太知事と面会
その前には解散も国会もないのに30分も二階幹事長と会談している
河野支持をとりまとめた会談と解釈すれば符合する
石破派の河野支持の話が出たのもこの日


首相動静(9月6日)

・午後3時から同26分まで、自民党の 二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理。
・午後4時から同24分まで、山本一太群馬県知事。
・午後5時から同14分まで、小泉進次郎環境相。


「河野・石破の薩長同盟で“倒幕”」後藤謙次氏解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb32eb8234e7bde728d0664c8264ef3a747f6a0

(Q.“薩長同盟”構想とはどういうことですか?)

河野大臣を石破元幹事長のグループが推して、最終的には自分たちの河野政権を作るということです。
これはいわば、幕藩体制の打破という意味があります。
安倍前総理と麻生財務大臣で9年間ほど、日本の政治の骨格を維持してきました。
石破元幹事長と河野大臣が手を組むということは、派閥単位の総裁選から、
個人の議員の判断による総裁選に移行します。まさに幕末の倒幕運動に近い動きになっていると思います。

(Q.“薩長同盟”の動きを仲介する人はいますか?)

いわゆる★坂本龍馬役は小泉環境大臣が担っているのでないでしょうか。
河野大臣とも非常に気ごころがしれていて、かつて石破元幹事長を強く支持したのが小泉環境大臣です。
また、菅総理の側近でもあり、この構想の背景には、菅総理の影もちらつきます。
ただ、石破元幹事長のなかには、まだ迷いがあり、本格作動までいかないだろうと思います。
派閥抜きの総裁選になるという意味では、自民党ががらっと変わると思います。