(投資術を)言葉で説明するのは難しい。
株取引を始めた 5 年前の下げ相場と 2005 年のような上げ相場では扱っている銘柄も数もやり方も違うし、市場に参加して独自で学んでいったので、お手本というのもないです。
05 年のような株式市場全体の上げ相場では大型株の循環物色。
今日は造船とか銀行とか、その日に盛り上がっている業界の売買をしている。
(判断の基準は)感覚というか慣れ。
トータルの値動きへの洞察力が一番大事。
日経平均や先物市場の動きを見ています。
(株価収益率 (PER) や株価純資産倍率 (PBR) については)まったく見ないです。
長期保有だったら意味があるかも知れないが、短期の売買では下がるときは下がるし、上がるときは上がる。
業績のいい企業の株でも下がったら負け。
気にしてもしょうがない。
株価に織り込まれている。