>>806
[1] 借金をしてFXをしていた場合
   ↓
  債務者が自己破産すると、債権者(お金を貸した人、金融機関等)が被害を受ける

[2] FX取引により口座残高がマイナスになった場合
   ↓
  個人投資家の損失により発生した不足金を回収できなくなった場合、FX業者が被害を受ける
     「立て替えた人も連鎖的に破産」の実例…2015年1月15日スイスフランショック発生
      → 不足金を払えなくなる投資家続出 → アルパリ・ジャパンなど複数の業者が破綻
  ただしDD業者でその顧客の建玉を業者が呑んでいた場合には「顧客の損失=業者の利益」
  となるため業者の損失にはならない(厳密には業者が本来得られたはずの利益が減少)

FXによる自己破産は弁護士の腕次第では裁判所に認めてもらえるケースもあります。
しかし既に>>807さんが指摘している通り、やはり一般に認められにくい傾向にあるため
無謀なハイレバ勝負はしない・口座残高を上回る損失が絶対に発生しない取引を行うなど
(※2019年現在、国内でも様々な損失限定取引が提供されています)
個人投資家にも「投資で自己破産しないための自助努力」は不可欠です。