「恨」は別に他人から被害をこうむらなくても湧いてくる心情である。
自分自身の願いがあったからこそ、また自分自身の能力があったからこそ、
何かの挫折感がはじめて「恨」になる。
それは、かなえられなかった望みであり、実現されなかった夢である。

決して自分は劣っているとは思わず、機会や状況に恵まれないので自分の夢が叶えられないだけだと考えます。

この自意識が心の支えであり、目標に向かって全力投球する原動力です。
ここには衰退国日本のように周りへの心配りのようなやさしさはなく、
ただ目標に向かって突き進む集中力があるだけです。