☆ドル円107円台視野で日経平均も23,000円を意識した展開に

念材料は為替市場。日銀が1月9日に超長期国債の購入を減らしたことをきっかけに金融緩和の縮小に向けた地ならしではないかと意識され、円が買われやすくなっており、ドル円が3ヶ月ぶりに110円半ばを付けている。
また、金曜日はドイツの2大政党が大連立協議入りで合意したことを好感して、ユーロは対ドルで約3年ぶりの高値を付けたことで、対円でもドル売りが優勢に。
ドル円のサポートレンジだった111円を割ったため、一時的に前回下値水準の107円台も視野に入れておいた方がよい。
その場合、日経平均株価も23,000円への調整も考えておきたい。今週のレンジは23,000円から24,100円とする。

お前ら焦って入金すんなよ!?