>>295
FT2の日足はお察しの通り0:00から23:59で確定
データセンターで設定できるのはデータのタイムシフトであってタイムゾーンの設定では無い
タイムシフトの機能は取り込むデータの時間を月曜0:00開始に補正する為の物で
チャートの時間表示を合わせてくれるのではない
(別の言い方をすればデータをNewYorkTradingTimeに合わせると言う事)
例えば月曜7:00から始まるデータがあるとしてタイムシフトで+7に設定して
月曜0:00に補正して使用する時に使う
-7だったかも知れないけど試してみればすぐ解ると思う
夏時間の考慮は一切無く単純にずらすだけなので取り込むデータが夏時間採用の物であれば
その分日曜日にずれたりして取り込む前のデータの加工が必要になる場合がある
故にタイムシフトの設定が間違っていたりインポートするデータによっては日足が6本になるとか
日曜から日足が発生するといった事態が生じる
時間表示をリアルに合わせたいという欲求があると思うが仕様上別途時間表示インジを作成する等の
対応策しか無い
(これはMT4でも同様の事が言える、MT4用のインジは有るがFT2用のインジは俺は見たことがない)
まあいろいろと面倒なので俺の場合TickstoryってソフトのLite版(無料)を使ってDukascopyが提供する
ティックデータをNew York Trading Timeの1分足でエクスポートしたテキストファイルをFT2に
タイムシフト0でインポートして表示時間を脳内でリアルの時間に補正してるな
夏時間の期間なら6時間、それ以外の期間なら7時間を表示時間に加えるだけだし
デイトレレベル以上の練習や検証にはこれで十分だし何より精度の高いデータが無料で使える上に
フォーマット変換や加工の手間が要らないってのは大きい
GMO提供のティックデータとかよく見ると夏冬問わず常に月曜7時開始とかFT2用にフォーマット変更が必要とか
クソオブクソなんだよなあ
他にもForexciteとかFXCMとかいろいろと過去に無料で出来る範囲を試したがこれが最良だと何年か前に気づいたよ
もちろん１分足のデータなんで秒スキャなんかの練習には向かないしその時はVIPデータの購入が必要になる
FT2はティックレベルのデータをテキストファイルからのインポートが出来ない仕様になっているからな
ただ今でもVIPデータをFT2でダウンロードして使えるかは知らないのでそこは自分で確認して
長文になってすまないが回答に加えてFT2を使う上で有益な情報も提供したつもりなんで勘弁してくれ
