電場はベクトルで平面ベクトルならば2次元、電位はスカラーなので1次元。ベクトルは直交座標で成分に分解して1次元の問題として計算する。電荷には正負があるので足し算と言っても「引く場合」もある。斜めの距離は三平方、横方向、縦方向の距離は成分の差。差というのは大きいものから小さいものを引く、または勝手に引いて絶対値をつける。