本当に優れた現代文の講師は、田村、酒井、霜、林だろう。
この中で最もオーソドックスなのは田村で、
参考書で言えば旧版現代文講義がベストだと思うが絶版なんだよな。
新版は問題の質がよくないし、本文解説の質も落ちている。
酒井本も絶版だし、霜は性格がややキモいし、林はそもそも本を出してない。
あー、これだと霜本を使うしかないじゃん。だから開発講座が売れてるんだな、納得。
何がチャオだこの野郎と思うが、1冊できっちり仕上がるところが強みだな。

ちなみにあと3人加えるなら堀木、出口、梅澤だろう。
この3人は欠点もあるけど(挫折率が高かったり、解法が大雑把だったり、地味だったり)、
良い講師だと思うのでセカンドチョイスだな。

あと、津田秀樹の本はバカにできんぞ。
俺は古いセンター試験の現代文なら、本文を一切読まずに全問正解できてしまう。
2012年までの問題なら最短で4分くらいで全問正解が出せた。
2013年から選択肢の何かが変わったのか上手くいかないケースが増えてきたが
(問題文も何かが以前と違うような気がする、気のせいかもしれんけど)、
この力はたまに使える学部があって、早稲田の社学の英語でも以前は似たようなことができた。