>>4-5
●H教授とのいざこざはこれで解決できたんだろう。

H教授は何かと私へケチをつけて揚げ足をとっていた。
私が在学中に女たちへ送った手紙の文字内容から、
H教授はあら探しをしてもいいはずなんだけど、
あら探しをしないということは、
あら探しをしないんじゃなく、あら探しできないということで、
女から手紙のコピーの1枚も入手できなかったんだろう。
つまり、女から被害相談なんかなく、
きっと一から十まで何もかもH教授のでっち上げだろう。

在学中、私がH教授に向かって
「A子さんが手紙を送りつけられて困ってるんでしょ。
 A子さんに送られ、その問題の手紙のコピーを1枚でもいいから出してみろ。」
そうと言えば、もともと被害者なんて存在しないし、
手紙の内容も把握してないし、私信を手に入れるなんて不可能だから、
H教授は自分のでっち上げを認めただろう。

大学を卒業した後で遠く遠く離れたところから騒ぐ女は、
利害関係が組み変わってるから、関係あるようで関係のないない女だ。