センター試験解説スレッド
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去年もやったけど、センター試験の問題に解説をつけるスレッド。 俺は2日目の「地学基礎」「地学」の解説を書くから、ほかの教科・科目を誰か書いてくれ。 教科別スレかなんかでやってるところがあったら誘導コメントを貼ってくれるのでもいいぞ。 お、問題キタ。 一通り解いてから投稿するから、もう少し待ってて。 あんまり待たせちゃ悪りぃからぼちぼち書いてくわ。 地学基礎 第1問A 問1 地球の半径は約6400[km]。地表からグーテンベルク面(核とマントルの境界面)までの 深さは290[km]。つまり、核の半径は地球の半径のざっと半分。 →正解は2 問2 a・表面付近の「カチカチの固体」の部分がリソスフェア。その下の「ネトネトの固体」の 部分がアセノスフェア。aは「誤」。 b・海洋地殻は玄武岩質の「下部地殻」のみで、大陸部分はその上に花こう岩質の「上部地殻」 が乗って分厚くなっている。密度が小さい地殻が密度の大きいマントルの上に浮いて「アイソ スタシー」が成り立っていて、地殻が厚い部分が盛り上がって大陸になっている。bは「誤」。 →正解は4 問3 大森公式の比例定数が8.0だというのだから、震源から40[km]の観測地ではPS時間Tが5.0[秒]。 グラフから、P波到達まで6.0[秒]と読み取れるから、S波到達までは11.0[秒]。 →正解は4 島本町民以外の皆さん 大阪府三島郡島本町では 「いじめはいじめられた本人が悪い」ということですよ 地学基礎 第1問B 問4 すべてを切っている岩脈の貫入が一番新しい。不整合が褶曲より前だったら、不整合面が石灰岩 層 と同様に曲がっているはずだから、不整合は褶曲より後。 →正解は1 問5 露頭Xで石灰岩が接触変成作用を受けていることから、石灰岩は花こう岩の形成より古いこと がわかる。また、露頭Yで不整合面の上に花こう岩の歴が含まれていることから(このようなものを 「基底れき」という)、泥岩は花こう岩より新しいことがわかる。 白亜紀は中生代の終わりごろだから、石灰岩には古生代または中生代の、泥岩には中生代末または 新生代の生物の化石が含まれている可能性がある。 ビカリアは新生代の巻貝、三葉虫は古生代の節足動物、リンボクは古生代のシダ植物、モノチスは 中生代の二枚貝、クックソニアは古生代のシダ植物、デスモスチルスは新生代第三紀のホニュウ類。 →正解は4 地学基礎 第1問C 問6 Aはかんらん石、Bは輝石、Cは角閃石。 →正解は3 問7 色指数は、岩石表面に無色鉱物があらわれている面積の割合で、無色鉱物がしめる体積の割合と 一致する。グラフから「石英の量が20体積%」となる問お路をさがすと、石英・カリ長石(正長石 ともいう)・斜長石の合計が90体積%であることがわかる。すなわち色指数は90。 →正解は4 一人で書いてると連投規制にかかるから、適当に合いの手を入れてくれると助かる。 あるいは、他の教科・科目の解説を入れてくれるか。 地学基礎 第1問D 1・鉱物が一方向に配列する「片理構造」は広域変成岩の特徴で、結晶片岩は低温高圧型(高圧 低温型)の広域変成岩の代表的なもの。正しい。 2・接触編成作用が起きるのは接触面から数十メートル程度。正しくない。 3・片麻岩は高温低圧型(低圧高温型)の広域変成岩で、再結晶が進んだ粗粒の結晶が片理構造を なす。正しい。 4・ホルンフェルスは泥岩などが接触変性作用をうけたもので、細粒の結晶が緻密に詰まった硬い 岩石。正しい。 →正解は2 地学基礎 第2問 問1 湯気は、小さな水滴(つまり液体の水の粒)が浮かんでいるもので、表面が光を反射するので明るく(白っぽく)見える。 →正解は1 問2 1・光を反射することは、熱の出入りとは特に関係がない。 2・熱と光は相互に変換される性質があり、光を放出・吸収することで熱が伝播するのが「放射 (輻射ともいう)。ただし、茶碗の湯の温度で放出するのは赤外線や電波であり、紫外線は放出 しない。 3・茶碗の湯から二酸化炭素は放出されない。 4・潜熱とは、状態変化に伴って吸収または放出される熱のこと。液体から気体になるときには、 物質は熱を吸収する。ヒトが暑いときに汗をかくのは、汗が蒸発するときに体を冷やしてくれるから である。茶碗の湯(温度が高い液体の水)が蒸発する(水蒸気=気体の水に変わる)ときに熱を吸収 して空気中へ出てゆくので、茶碗に残る湯は熱を奪われて温度が下がる。 →正解は4 >>11 お、ライバル登場か。 いま見に行ってみたら数学をやってるっぽかった。 上に広告がかぶっててよく見えなかったが、理科に飛ぶこともできるんかな? 地学基礎 第2問 問3 1・海洋の深層循環は、温度差と塩分濃度を原因とする密度差が原動力になっている。 2・砕屑物が固結し、地層が固い岩石になるのが「続成作用」。 3・太陽の表面付近で、下部から上昇してきた高温の水素が粒状に見えているものが「粒状斑」。 4・赤道付近で高温になった空気が上昇し、中緯度で下降する大気の滞留が「ハドレー循環」。 →正解は2 問4 1・フロンガスから発生した塩素原子がオゾンを破壊する。南極上空にオゾンホールができるのは、 ここにフロンガス(ハロカーボン類)が集まるため。 2・高緯度の海洋では深層の海水が表面に露出している。この部分にできている循環の一部が「親潮」。 3・火山ガスと火山砕屑物が渾然一体となって流れ下る現象が「火砕流」。 4・強い上昇気流で上方に伸びた雲が積乱雲。 →正解は4 地学基礎 第3問 問1 星雲は99%以上が気体で、そのほとんどは水素。重力で収縮してかたまりができると、その中心部 はしだいに高圧になり、高温になる。およそ100万[K]になると水素原子を材料とする核融合反応が はじまる。アは「水素」。 「原始太陽系星雲」のチリが集まって微惑星ができた。微惑星は衝突・合体を繰り返して大きくなり、 惑星となった。できたて(できかけ)の惑星には微惑星の衝突(=隕石の落下)が続いた。衝突部分 は高温になるので、岩石に閉じ込められていた気体成分が放出されて原始大気となった。原始大気の 温室効果で地表付近は高温に保たれ、融けっぱなしになって「マグマの海(マグマオーシャン)」 となった。イはマグマオーシャン。 →正解は2 地学基礎 第3問 問2 誕生直後の宇宙には、水素とヘリウムだけが存在していたと考えられている。それ以外の元素はその後 できたもので、恒星内部の核融合反応でできたものが放出されたものである。なお、オーロラは太陽 から放出された荷電粒子が地球の大気に突入して発生する。 →正解は3 問3 問1の解説にも一部書いたが、隕石が衝突すると運動エネルギーが熱エネルギーに変換されるために 温度が上昇する。原始大気の主成分は、現在の火山ガスと同様に水蒸気や二酸化炭素だったと考え られるが、これらは強力な温室効果ガスである。 →正解は4 地学基礎はこれでおしまい。 基礎なし地学の問題も来てるから、続けて投稿するぞ。ちょっと舞っててな。(^^)/ あと、ほかの教科・科目もだれか頼む。 基礎なし地学 第1問A 問1 地殻は表面のごく薄い部分なので体積は小さい。核の半径は地球の半径のざっと半分。のこりは マントル。アはマントル。 密度が大きい物質が下、密度が小さい物質が上。イは核。 →正解は4 問2 P波は振動方向と進行方向が平行な「たて波」で、固体・液体・気体どこでも伝わる。S波は振動 方向と進行方向が垂直な「よこ波」で、固体中しか伝わらない。地下のどの部分でも、P波はS波 より速く伝わる。 →正解は2 地学 第1問B 地球の表面付近の「カチカチの固体」の部分がプレートで、ここの岩石が壊れ発生するのが地震。 プレートの厚さは約100[km]だが、海溝で沈み込んだプレートの内部でも地震は発生する。これが 「深発地震」。深発地震の震源が面状に分布していて、これを発見した学者の名をとってこの面を 「和達−ベニオフ面」と呼ぶ。地溝帯は、両側を断層で区切られてできた谷状の地形。 地震は海溝付近のほか、中央海嶺付近でも多発する。aの図には海嶺付近の地震やプレート内部の 地震も描きこまれている。 →正解は4 問4 260万年前に地磁気が逆転している。これが記録されている部分は、現在、中央海嶺から100[km]の 位置にある。100[km](=1000万[cm])を260万年で割ると、1年あたりの移動距離が求められる。 →正解は2 地学 第1問C 問5 「平均海面およびその延長面」が「ジオイド面」で、海の深さや山の高さはジオイド面との高低差 であらわす。これによくあう形の回転楕円体が「地球楕円体」。ジオイド面は、地球楕円体の面から 上下に100[m]程度のデコボコがある。 →正解は3 問6 氷期のモホ面の位置を基準面として考える。当時はその上に地殻と氷床が乗っていた。現在は氷床が 去り、厚さ0.47[km]のマントルと地殻が乗っている。つまり、去った氷床の重さは、厚さ0.47[km]の マントルと等しい。地殻の厚さや密度は、この問題を解くには不要な情報。 →正解は3 地学 第1問D 問7 マントルはかんらん岩質の岩石でできていると考えられる。かんらん岩は、ほとんどかんらん石と 輝石でできている。石英は花こう岩質の岩石以外に含まれることはほとんどない。 海洋プレートは玄武岩質の岩石でできているが、大量の結晶水を含んでいる。地下に沈み込むと、 温度や圧力の条件が変わり、結晶水が切り離される。この水が岩石のマントルの岩石の融点を下げ、 マグマが発生すると考えらている。 →正解は1 問8 1・「黒くて高温で流れやすい玄武岩質溶岩」「白くて低温で流れにくい流紋岩質溶岩」。いろんな 特徴をセットで覚えておこう。 2・かんらん石や輝石を作っている元素は、珪素・酸素のほかは鉄とマグネシウム。花こう岩には 正長石にはカリウムが多く含まれ、カリウムの一部は放射性同位体の「カリウム40」である。 3・ホットスポットは、下部マントルの上昇流(ほっとプルーム)によって上部マントルの岩石が 加熱され、部分溶融で玄武岩質マグマが発生する場である。 4・圧力下降・温度上昇・融点下降いずれの仕組みでも、かんらん岩質岩石が部分溶融すると玄武岩 質マグマができる。 →正解は4 連投規制が恐い。 誰か、なんか書き込んでくれないか。 地学 第2問A 問1 ええええええ。相図を覚えておかないと解けないじゃん。あれは見方がわかっていればいいもの だと思ってたんだけどな。ええと、紅柱石・珪線石は比較的低圧の条件でできるんだな。ってことは、 この岩石は高温低圧型の広域変成岩だ。海溝から少し離れた、マグマの上昇毛色付近でできる岩石 だな。 →正解は1 問2 3が、まさに多形(同質異像)の説明。 →正解は3 >>25 さんきゅ。(^^)/ 地学 第2問B 問3 aとbはどちらも標高10[m]だから、bはaより下位の(=古い)地層が見られるはず。cはbより 50[m]高い位置にあり、東へ45[m]ぐらい離れた位置にあるので、bより古い地層が見られると考え られる。トリゴニア(サンカク外)は中生代の二枚貝。フズリナは古生代の原生動物、ヌンムリテス は新生代第三紀の原生動物。 →正解は2 第2問C 問4 流速がしだいに小さくなると、粒が大きいものから順に運搬されなくなって堆積する。そのように して谷の出口に扇状地ができるし、河口付近には三角州ができる。 →正解は4 問5 流速が次第に大きくなるときには、「砂」サイズの砕屑物が最初に動き出す。 正解は2 地学 第3問A 問1 気圧傾度力は「気圧が大きいほうから小さいほう」へはたらく。また、転向力は、北半球では進行 方向に垂直に右向きにはたらく。この2つの力がつりあう形で吹くのが地衡風なので、北半球では 気圧が高い側を右に見る形で(南半球では左に見る形で)、等圧線と平行に吹く。 →正解は1 問2 a・中緯度地方は高温の低緯度地方と低温の高緯度地方に挟まれて南北の温度差が大きい。これは 北半球も南半球も同様である。偏西風の蛇行が大きいとき、蛇行する偏西風に囲まれた部分に渦が できて高気圧や低気圧に発展することがある。 →正解は4 問3 地表付近では、空気の進行方向と逆向きに「地面との摩擦力」がはたらく。この3つの力がつりあっ て吹く風を「地上風」という。 →正解は3 地学 第3問B 問4 当然ながら、海面の温度が高いとその上の気温が高くなり、低いと低くなる。気温が高いと空気は 軽くなり、低いと重くなる。 赤道付近の変化は広い範囲の気象に影響をおよぼす。これを「南方振動」といい、原因となるエル ニーニョ現象とセットで「ENSO(エルニーニョおよび南方振動)」とよぶ。日本付近では、冷夏や 暖冬になる傾向がある。 →正解は2 問5 平年には東南アジアの海面温度が高いので低気圧が発生しやすく、南米付近では高気圧が発生し やすい。エルニーニョ現象が起きているときには南米でも低気圧が発生しやすくなり、降水が多く なる。 →正解は1 地学 第3問C 循環する流れの中心部は海面が高くなるので、注進から外へ向かって「圧力傾度力」がはたらき、 これと転向力がつりあう形で海水が流れる。つまり、地衡風と同様の「地衡流」となって安定して 流れている。転向力は緯度が大きいほど強く働くので、環流の西側で圧力傾度力が強くなる。 →正解は1 問7 月の重力で地球が引かれる。月に近い部分の海水は強く引かれるので盛り上がる。反対側は引かれる 力が弱いのど取り残される。こうして海面が盛り上がっているところとへこんでいるところが2箇所 ずつできる。その中で地球本体が自転している。 月のほかに太陽も潮汐力をおよぼしている。地球から見て両者が直角の位置にあるとき、月がへこま せたところを太陽が盛り上げる形になるので干満差が小さく夏。これが「小潮」である。 →正解は2 問8 波ができているとき、波長が長いほど深い部分の水まで動いている。また、波長が長いほど早く 伝わる。津波のような極端に波長が長い波では海底までの水が動くので、海の深さで進行速度が決め られてしまう。具体的にはv=√gh(vは速さ[m/s]、gは重力加速度[m/s/s]、hは水深[m]) となる。深さ4000[m]程度の海洋では、200[m/s]つまり720[km/h]程度の速さで伝わるので、南米で 発生した津波は20時間程度で日本まで到達する。 →正解は2 風呂に入ってくるので、次はちょっと間があきます。(^^)/ おまちどうさま。(^^)/ 地学 第4問A 問1 縦軸は星が出す光の強さ、横軸は表面温度で、左が高温・右が低温になっている。表面温度が高い星 は単位面積あたりの光が強い。低温なのに明るいということは、表面積がとんでもなく大きいことを 意味している。 →正解は1 問2 Yは「主系列星」で、水素がヘリウムに変わる核融合反応で輝いている。星は一生のほとんどを 主系列星としてすごし、寿命が近づくとXの赤色巨星になる。寿命がつきて余熱で輝いている星が Zの白色わい星。誕生時に多くの材料を集めてできた大質量の星は中心部で激しく核融合反応がおきる ので明るく輝き、HR図上では左上に位置する。逆に小質量の星は右下で一生をすごす。 →正解は3 問3 星の明るさは「東急」であらわし、光の強さが100倍ちがうと5等級差になる。見かけの明るさ (実視光度)は、星が出す光の強さ(絶対光度)と距離で決まる。距離が2倍になると見掛けの明るさ は4分の1.3倍では9分の1、10倍では100分の1という関係になる。また、絶対光度は 10パーセクの位置から見たと仮定したときの明るさであらわす。 星1を20パーセクの距離で見ると10等級に見えるはずである。半分の10パーセクでは4倍の 明るさで、ざっと8等級。星2を20パーセクの距離で見ると0等級に見えるはずである。半分の 10パーセクではざっと−2等級。 →正解は1 地学 第4問B 問4 1・水星の自転周期は59日、金星は逆回転で243日。数字はともかく、この2つはとんでもなく一昼夜 が長い。火星の一昼夜は地球とほぼ同じ長さ。 2・、大気がない水星や月、ごく薄い火星には多数の隕石が衝突するので多数のクレーターがある。 金星は二酸化炭素を主成分とする大気に覆われているので、クレーターはほとんどできないと考え られる。 3・木星や土星は、水素・ヘリウムを主成分とする大気に覆われている。 4・二酸化炭素の温室効果で、金星の地表の温度は500℃ちかい高温になっていることがわかって いる。 →正解は4 問5 地球に到達する太陽放射の強さを1とすると、0.3を反射し0.7を吸収することになる。これに、地球 の断面積をかけた値が地球が受け取る量である。金星では2の放射が到達してその0.2倍を吸収する のだから0.4。それに断面積をかけた量を吸収する。0.4は、0.7の57%である。 →正解は2 地学 第5問A 問1 おおまかに言って、温暖な時代に生物が栄え、寒冷化すると大量絶滅がおきた。 1・全球凍結は先カンブリア時代に2度あったことがわかっている。 2・石炭紀ごろにはシダ植物が大森林をつくり、盛んに光合成をした。そのため二酸化炭素濃度が 下がり、奇行はやや寒冷化した。 3・中生代は概ね温暖な時代。 4・氷期と干瓢紀をセットにして「氷河時代」という。これは、地球の公転軌道や自転軸の変化で ほぼ説明できることがわかっている。(ミランコビッチ・サイクル) →正解は4 問2 「右横ずれ」とは、P点の側が北へずれる断層運動のこと。つまり、西側では「10[m]」の線の位置 に砂岩層と礫岩層の協会が現れていると考えられる。P点はそこから北へ10[m]の位置にある。 →正解は2 地学 第5問B 問3 問題文の記述から。Aは玄武岩、Bは花こう岩と考えられる。玄武岩などの「塩基性岩(苦鉄質岩)」 の二酸化ケイ素含有量はざっと50%、花こう岩などの「酸性岩(珪長質岩)」はざっと70%。 斜長石はたいていの火成岩に含まれるが、塩基性岩ではカルシウムを多く含み、酸性岩ではナトリウム を多く含む。 →正解は2 問4 1・有色鉱物は少ない。 2・マグマが急速に冷え固まり、結晶になれなかった部分がガラスになる。極端なものが「黒曜岩 (黒曜石)」で、斑晶をほとんど含まない、天然のガラスのかたまり。 3・液体の中で結晶が成長する場合には、その結晶本来の形になる。これが自形結晶。深成岩で、 最後に結晶になる鉱物はほとんど自形結晶になることができない。 4・結晶文化作用であとから結晶になるものほど、二酸化珪素四面体ががっちりつながった形になって いる。黒雲母などの雲母類は、四面体が平面状につながった構造になっている。 →正解は3 地学 第6問A 問1 宇宙が始まったとき、水素とヘリウムだけが作られた。割合は、原子数で水素が9割、質量では 水素が7割程度で、今でも大きく変わってはいない。恒星内部の核融合反応でしだいに重い(原子量 が大きい)元素が作られて放出された。こうしてできる元素は鉄までで、それより重い元素は超新星 爆発のときだけにつくられてばらまかれると考えられている。新しく誕生する天体はそれらを取り込 んで誕生した。現在の地球に酸素や炭素、鉄や金があるのは、過去にどこかの星が作って放出したり ばら撒いたりした物質を取り込んだためである。 種族IIは球状星団を作っている星たちで、まだ重元素が少なかった時代に生まれた古い星。 →正解は2 問2 宇宙にある物質のうち、通常の物質が4%程度、ダークマターが20%程度、のこりはダークエネ ルギーと考えられている。 また、太陽はまだ若い星で、誕生時に集めた物質の割合とあまり変わっていない。 →正解は1 地学 第6問B 問3 aは球状星団で、宇宙がはじまってまもなくできたと考えられる、古い星の古い集団。 bは散開星団で、ひとつの星雲でほぼ同時に誕生した若い兄弟星の集団。 cは惑星状星雲で、主系列星が赤色巨星になるときなど急膨張するはずみに放出したガス。 dは超新星爆発で飛びちった物質でできた星雲(超新星残骸)。 →正解は2 問4 1・ガスやチリが濃く集まった星雲では水素分子が形成されているが、それ以外ではほとんど分子に ならず、単独の水素原子の形になっている。 2・銀河を球状にとりまく「バルジ」には球状星団が分布している。 3・そのとおり。 4・電波では、低温のガスやちりが観測できる。可視光線では恒星以外はほとんど観測できない。 →正解は3 これでおしまい。 おかしいところとかわかりにくいところとかあったら指摘してくれるとありがたい。 あと、他の教科・科目を誰かおねがい。(^^)/ ★千葉大★国際教養学部★ 千葉大文科1類(法学部・政経学部) → 西千葉キャンパス 千葉大文科2類(国際教養学部) → 西千葉キャンパス 千葉大文科3類(文学部・教育学部) → 西千葉キャンパス 千葉大理科1類(理工学部) → 西千葉キャンパス 千葉大理科2類(薬学部・農学部) → いのはな千葉城キャンパス 千葉大理科3類(医学部医学科) → いのはな千葉城キャンパス 千葉大医薬は理三理二落ち、あるいは理三理二崩れの巣窟だが 【所在地】千葉県千葉市 【設置学部】 国際教養学部 法政経学部 文学部 教育学部 理工学部 農学生命科学部 薬学部 看護学部 医学部 京都大学デザインスクール(桂キャンパス) VS 千葉大学デザインスクール(東京墨田キャンパス) ★世界が注目禅の世界 禅の世界的最高学府 駒澤大★ ――スティーブ・ジョブズが禅を愛したことは有名ですが、Googleなどの大企業でも禅のプログ ラムが取り入れられていると聞きます。なぜ今アメリカ人は禅に傾倒しているのですか? “ZEN” is not religion but practice. 禅とは宗教ではなく修行なのです アメリカの名だたるIT企業(アップル・グーグル・フェイスブック・IBM)では 禅=マインドフルネスを企業ぐるみで推奨 イチロウ マイケルジョーダンなどスポーツ選手も禅を取り入れ輝かしい記録を手に入れた 世界における「禅」の最高学府 駒澤大学 世界各国から留学生が禅の教えを求めて多数入学 法学・文学・経済各学部からでも禅学を習得できる 10~20年後主な職業・職種はコンピューターに取って代わられる時代 本物の学問をお勧めする 買ってよかったをすべての人に。 どこよりも安くどこよりも良いものを。 開いたページの検索項目に商品名や品物の名前などを 入力して検索。価格の安い順、よく見られている順などで検索可能。 お気に入りの商品が決まったら、ショップへ。数量(個数)を 選択し、カートに入れるを選択。ご注文手続きへを選択。 住所や支払い方法などを選択。最後に確定を押すと、入力したメール アドレスに商品を購入した証拠のメールが届いて完了。会社によって 佐川急便やヤマト運輸などの配送状況を確認できます。 買ってよかったを痛感して下さい。 「価格ドットコム」(価格.com)です。 http://kakaku.com/ お気に入りにまずは、追加して下さい。 なんかコメントついてると思って開いたら、広告かよ。 >>43 どういたしまして。(^^)/ 明日あたりになると予備校のサイトにも解説が載り始めますのでそちらも参考にするとよいと 思います。 東進の解説がわりと詳しいですね。 ■センター公式見解についてのFAQ■ 受験生:結局、ムーミンの問題どうやって解くの? センター: ムーミンの画像を見てください。これを見れば「低平で森林と 湖沼が広がるフィンランド」とわかるはずです 受験生:消去法で解いちゃダメなの? センター:ダメです。あくまでムーミンの画像から「低平で森林と湖沼が 広がるフィンランド」と推論してください 受験生:この画像どうみても、「低平で森林と湖沼が広がるフィンランド」には 見えないんだけど?(´・ω・`) センター:それは、鍛錬が足りないからです。つまり、センター試験に通る学力 に足りてない、ということです。よく勉強しましょう 受験生:そもそも、ムーミンって「谷」に住んでいるのでは?? センター:違います。センター試験に出てくるムーミンは低平で森林と 湖沼が広がるフィンランド」に住んでます。基本ですので覚えましょう クレヨンしんちゃんは春日部市出身だからな。 ここセンター入試に出るぞ、要チェック! 「在日特権」→大学センター試験の語学選択科目を母国語(ハングル語)に出来る。 英語選択の日本人受験生より、250点満点で20点以上高い得点とのこと。 他の科目なら20点以上の差がつけば得点調整するが、語学に関しては対象外です。←これは日本人受験者を差別している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる