■■大阪工大 応用化学科がバイオミメティックス材料分野で
「べたつかない粉末状の粘着剤」なる革新的な技術を開発 ■■
これはアインシュタイン出身のドイツ名門マックスプランク研究所との協同。 (2015年)
http://main.spsj.or.jp/koho/64t/64t_3.pdf
*2015年ヨーロッパで話題になり、英国王立化学協会 (ROYAL SOCIETY OF CHEMISTRY)
が発行している学術誌表紙や英Chemistry Worldにも紹介された。
英: http://blogs.rsc.org/mh/2015/10/29/pressure-brings-liquid-marbles-to-a-sticky-end/

■■大阪工大 応用化学科が旭川医科大、マックスプランク研究所との共同で、
上記技術を応用した液体を固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)を離れた場所から
水面と固体面の“水陸両用”で動かす世界初(★)の技術を開発した。■■(2017年)
http://www.afpbb.com/articles/-/3149168
本技術は、遠隔操作によって狙った場所でリキッドマーブル内部の機能性物質(薬剤など)を放出させて化学反応を起こすなど、化学、電子機器や医療の分野でさまざまな応用が期待できる。