>>440
>球の運動方程式は摩擦がないとすればバネの自然長をx=0になるようとれば、x軸方向には
ma=-kx(xは球の位置、aは球の加速度)


なにか誤解させたかもしれない
今のばあい球はバネに固定されていないので
バネから離れた後は外力ないので等速度運動をするはず

基本の文字に加えてバネの縮みをl、地球の質量をM、地球の速度変化をΔVとおいて
押し付けた時点を左辺、射出後を右辺にそれぞれの保存則を書くと
0=mv+MΔV・・・@

1/2・kl^2=1/2・mv^2+1/2・M(ΔV)^2・・・A

となるよね
このように地球まで含めて保存則を書けば、どちらも保存しているんだけど
実際には地球の質量も速度変化も与えられていないので上記の式は使えない
でも、問題を解く際にはA式の右辺第2項を無視したものが成立しているとして
球の速さを求めるよね
このとき@式に今と同じことをすれば
0=mv
となり、当然成り立たない

これが疑問
なぜ@式とA式で地球に関する項の扱いが違うのか
自分なりに考えた結果
ΔVが極めて小さいので2乗すれば0とみなせることが理由かと思ったのだが
どうだろうか