河合塾の埼大の判定基準は、特に記述模試の理系学部において入試実態よりも相当に低く設定されており、
マーク、センターリサーチも概ね前年結果やリサーチ集計よりも低めのボーダーになっているので注意。

駿台模試の判定偏差値は低過ぎ。
ベネッセ(進研、駿台共催、センターリサーチ)は問題外。A判定落ちも多い。
ベネッセのマーク型模試の場合、判定は偏差値ではなく目標得点を見た方がいい。
記述模試の判定は参考にならないので、無視するか、各自で合格圏を予想するしかない。
進研マーク,駿台ベネッセ共催マークの、偏差値と目標得点の矛盾などは以下スレを参照。
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1408968429/
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1423886176/1-48
国公立大学は少人数の募集を除いて合格者最低点を公表しているが、埼玉大はセンターのみで判定の募集があり
これはベネッセや河合塾の判定基準との照合が可能。前年の判定基準も参考に。
志望動向から下げているのではなく、前年度の入試結果およびその年度の入試結果より低い判定基準は毎年。
※2016年入試より経済学部では前期一般以外でも二次試験あり

2014年入試までは代ゼミもセンターリサーチを行っていた。最終2014年の代ゼミは模試の受験生は少なくなっていたが、
センターリサーチは学校参加中心に河合塾、ベネッセとほぼ同規模の42万人の参加があり、
入試結果の集計数もセンター得点については多く、その得点分布と合否をHP上で公開していた。

模試、センターリサーチ全体にいえるが、埼大を第一志望校にしている人は、志望者内の席次に注目。
当然、模試に参加しているのは全志望者のうちの一部。センターリサーチも、各団体とも、提出者の数は全国のセンター試験受験者総数よりも少ない。
センターリサーチについては、リサーチ後、実際の出願では志望変更がある。国公立大入試全般にいえる一般論だが、
難易度の高い大学から志望を下げてくる受験生がいるので席次が上位でも過信は禁物。