学校名を言うと金持ちだと思われることが多い私立中高一貫に通っていた
親には「うちは平凡未満の家計、毎月火の車」と言われていて、
お小遣いはたまに会う祖父母に貰った分と昼食をパン1つにして貯めた分で賄っていた
高3のある日、奨学金の説明会があって希望者は行くように言われた
親に「行かなくて良い」と言われていたので自分は行かなかったけど、
生徒の3割は説明会に行っていたのが衝撃的だった
この学校でも3割は奨学金を受けなければいけないのかと
奨学金を子供に背負わせるのは虐待!学費は親の義務!
みたいな意見を見るとその時の説明会のことを思い出す