まあ、たいした事ない話ですが、資産が半額になった人々が発生しました。

某自動車販売店で洗車係りのお母さんの娘が結婚するので、新居を地元の不動産屋に依頼していた。
その不動産屋が夜半に急に訪れて来て、「掘り出し物の土地家がある」と紹介した。
その持ち主も同行してきていた。急に金銭が必要で売りたいそうな、ほぼ相場の半額です。

不動産屋はその物件の正常さを保証した。つまり「抵当や二重抵当物件では無い」と。
そこで、急遽売買は成立し、現金で支払いされた。
多分、売主は夜逃げ資金にしたのだろう。ローンでの売買契約は時間を要するし・・

入居し生活しだしたら、近所にお住まいの方々より質問された。「幾らで買った?」
聞いて驚いた「今までの売買されていた相場の半額でした。」バブルも終わりの時代でしたが、あんまりな。

私は洗車のお母さんに、「私ならば、その土地の神社から神主にきてもらいお払いをお願いしますが」
お母さん「もちろんです。お払いしましたよ」・・・その後何事もありませんでした。
終わり。