障害者団体「小山田よ、『昔のことだから』『そういう時代だったから』で済むことと、済まないことはあります」
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障害者スポーツ団体関係者「自分を省みえれない人にオリパラの舞台に立つ資格はない」:五輪開会式楽曲の小山田圭吾、炎上 | ビジネスジャーナル
https://biz-journal.jp/2021/07/post_238746_3.html

 関東地方の障害者スポーツ協会の幹部は憤る。
「人間誰しも、完璧で清廉潔白な人生を送っているわけではありません。若いころには過ちもあるでしょう。いじめた経験がある人間が、五輪の開会式に携わるのが問題だということではありません。
 社会的に影響力が高いミュージシャンが、不特定多数が目にする雑誌に、ご自身が正しいと思ってそのような主張をしていたということ。
そして、それ以降、このインタビューに関する新たな発信をされたのでしょうか。
それがないのが大きな問題なのだと思います。今も同じ考えであるのならオリンピアンにはそぐわないのではないでしょうか。

 『昔のことだから』『そういう時代だったから』で済むことと、済まないことはあります。少なくとも今回の問題は、公の立場の人の、公の場での発言をめぐる騒動です。
ネット上でもインタビュー記事を読みましたが、いじめた相手に対して反省の気持ちはもちろん、
『悪いことをした』という思いもないように見えました。今は、そこから成長されたのでしょうか。

 パラリンピアンは自身の障害も含めて、人間関係や社会など多くのハードルや差別を超えて、これから競技に臨みます。
オリンピアンもまた同じく、ダメな自分や弱い自分を乗り越えて、出場します。
少なくとも、“自分を振り返ることのできない人物”にオリパラの舞台に立つ資格はないのではありませんか。小山田さんがインタビューに応じた時から成長されたのかを知りたいと思います」