母が生涯吃音を隠し通していて、知っていたのは母の妹2人と俺の姉の3人だけだったこと
40年近く連れ添った父も知らなかったらしい
よく電話で母と長電話してたはずの親戚も知らなかった
葬式で母の妹が「あの人は吃音だから言いたいことの半分も言ってなかった」と言ってみんなびっくり
思い当たることと言えば、直接言えばいいのにわざわざ手紙で伝えることがたまにあったことと
母の両親の葬式では長女である母ではなく、次女である母の妹が人前で喋る役をやってた
母はその割に携帯のメールを俺が何度か教えてもあまり覚えようとしなかったのが悔やまれる